悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


「じゃあ、このタオル使え。
口ふくタオルが血だらけじゃな。」




「でも、常盤君が汗ふけないよ。」




「俺、もう一枚持ってるから大丈夫。
だから使った。」




「え、あ、ありがとう。」




きゃー!
常盤君にタ、タオル借りちゃったよー!




あー、興奮しすぎてもっと鼻血出そう。




私は早歩きで保健室まで行った。



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