悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


あ、ご飯の前にタオルを洗濯しないと。




「あら、優、なんで洗濯なんかしてるの?
体操服なら部屋においてあるわよ。」




「あ、違うよ。
今日ちょっと借りたタオルがあってそれをね。」




「ふ〜ん男物のタオルね。
好きな人のタオル?それとも彼氏?」




ニヤニヤ顏のお母さん。




貴方何歳だよ。




「違うよ!
鼻血出したときに貸してくれただけ!」




"好きな人"は合ってるけどね。



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