悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


「高宮さんはどうなの?」



「ほら、高宮さんがピンチだよ。」



グイグイと俺を押す洸祐と大志。




「分かったよ、行けばいいんだろう。」




はぁー、マジめんどくせぇ。




「なぁ、何かあったわけ?」




俺の登場にびっくりする高宮と…他。




「木村さんが最初にジャンケンに負けたんだけど厚生班に決まった友達と代わろうとしてんのよ。」



……おい、めんどうな事すんなよな。



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