悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


「それから厚生委員。
今日、臨時委員会をするみたいだから保健室に来るようだそうだ。

厚生委員頼んだぞ。」




「はい。」



そして、チャイムが鳴って総学の終わりをつげた。



臨時委員会か。
夏希ちゃんに言っとかないと。



あ!
常盤君にタオル返さないと!




「常盤君、これ昨日の……。」




「あぁ…鼻大丈夫だったか?」




「え、あ、うん。
てか、あれは私も悪かったし、あまり気にしなくても大丈夫だから!」




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