悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


常盤君は絶対にいない。

と思っていたのに保健室に行ってびっくり。




と、ととと常盤君がいる。
え、これって幻覚?
もしかして私、疲れてる?




「そこの人早く入って。」




「あ、すいません。」




私に気づきギロっと睨む常盤君。




な、なんだよこのヤロウ。
私は何かしましたか?




「……って事で明後日はよろしくお願いします。」




「「「「はい。」」」」




え、え、何がはいなの!?




「じゃあ、2年の567組みの人は保健倉庫の確認をお願いします。」




私の組みだ……。
あ!さっき委員長が言った事を常盤君に聞かないと!




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