憧れの後輩君
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告白-光希side-
「返事はいつでもいい」
アタシはお世辞にも上手いとは言えない包装をした小箱を、半ば強引にそいつの手に押し込む。
「え、ちょ、部長!?」
驚いた様に箱とアタシの顔とを見るそいつ。
「用はそれだけだから。わざわざ呼び出してすまんな」
そんな姿を背に残し、急ぎ足でその場から立ち去る。
アタシはお世辞にも上手いとは言えない包装をした小箱を、半ば強引にそいつの手に押し込む。
「え、ちょ、部長!?」
驚いた様に箱とアタシの顔とを見るそいつ。
「用はそれだけだから。わざわざ呼び出してすまんな」
そんな姿を背に残し、急ぎ足でその場から立ち去る。
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