憧れの後輩君
「部長、ボールくださーい」
部員の声にはっとする。
「あ、ああ。すまんすまん」
いかん、ボーッとしていた。
気持ちを切り替えて、また球出し。
「それ、次でラストだ!きっちり取れよ!」
「はい!」
レシーブ練習の最後、スパイクレシーブ。
これが終わったら少し休憩だ。
またちらっと心咲の方を見ると、手慣れた手付きでドリンクを用意している。
部員の声にはっとする。
「あ、ああ。すまんすまん」
いかん、ボーッとしていた。
気持ちを切り替えて、また球出し。
「それ、次でラストだ!きっちり取れよ!」
「はい!」
レシーブ練習の最後、スパイクレシーブ。
これが終わったら少し休憩だ。
またちらっと心咲の方を見ると、手慣れた手付きでドリンクを用意している。