総長が求めた光 ~Ⅳ獣と姫~
白で統一された家具。
「それって褒めてる?」
「もちろんだよ」
さらりと出た言葉にシュウは、ふわりと微笑んだ
「それじゃ、嬉しい」
「どうして?」
枕にもう一度顔を埋(うず)めてからシュウは呟いた
「俺ね、もう考えるのやめたんだ‥‥」
「え‥‥?」
枕にうもれた顔は少しだけ、泣きそうで
「ごちゃごちゃ物があると、落ち着かないでしょ」
「まぁ、確かに」
「それって褒めてる?」
「もちろんだよ」
さらりと出た言葉にシュウは、ふわりと微笑んだ
「それじゃ、嬉しい」
「どうして?」
枕にもう一度顔を埋(うず)めてからシュウは呟いた
「俺ね、もう考えるのやめたんだ‥‥」
「え‥‥?」
枕にうもれた顔は少しだけ、泣きそうで
「ごちゃごちゃ物があると、落ち着かないでしょ」
「まぁ、確かに」