お嬢様の秘密
10分後ようやくイケメンを連れて来た。
「ご苦労様でした。」
そう言ってアタシは札束を押し付けた。
「これは。。。??」
「お小遣よ。」
「ありがとうございますッ!!!」
イケメンな人物の名前は
「保崎淳サンねぇ。。。」
「付き合って。」
「嫌だ。」
「はぁ??お金ならいくらでもあるわ。」
「百万じゃあ足りない??」
「オレは金が欲しいんじゃあない。」
え。。。??
アタシは告白してもフラれたことの無い女よ。
美人だ。そう告られたことだって数え切れないほどあるのよ?!
なのに。。。どうして。。。??
アタシには何が足りないの?!