アイドルにキュン☆!?
「おにぃー?どうしたの??てか、帰ってきてたんだ?」




李保が不思議そうにドアから顔をのぞかせた。





「うん。只今。李保に話したい事があるんだけど」




俺がそう言うと、




「まぁ、入んなよ」




そう言って中へ入れてくれた。



李保の部屋は相変わらず、本だらけだ。



しかも、綺麗に整頓されている。




「あー、うん」




そう言って、俺はそんな本だらけの部屋へと足を踏み入れた。




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