Sweetsの魔法



数分後案の定彼女が来た!!




買い物してたらしく
スーパーの袋を持っていた。







「森月さん!!」



「っへ!?」



ドサッ




俺に驚いたせいか
持っていた買い物袋を落としてしまい
中からいろんな果物がでてきた。






「あ、ごめん驚いた??」


俺は慌てて果物を拾った。



「ありがと、なんでこんな所にいたの??」








それはね、君を待ってたんだよ










っなんてこと、言えるわけもないのでとりあえず






「俺んちこの近くで森月さん見かけたから思わず声かけたんだ。
森月さん、ここのスイーツ屋さんに住んでるよね?
俺ここのケーキ超好きなんだ。

森月さんの母さんが作ってんの??」











俺の質問に
少々困った顔おをしながら


「高木くん、ここのケーキそんなに美味しかった?また食べたい?」




「もちろん食べたいけど、学校帰ってから並ぶともう間に合わないんだよね(泣)」








森月さんは、落ち込む俺をみて
笑いながら







「じゃ、ご馳走してあげるよ♬」












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