Sweetsの魔法



「高木くん、ぼーっとしてたけど、大丈夫??声かけてくれてもよかったのに」



「忙しそうだったから」



なんてのは嘘で、
ホントは見とれてましたよ//▽//





「この果物って、外国のやつ??
見たことないようなもんばっかだけど」


「まぁね、いつも取り寄せてるの」




笑顔に少し違和感を感じたが
気のせいかなww







「高木くん、お願いがあるの。
私がここに住んでること、ここのパティシエだってこと、内緒にしてて欲しいの」



「わかった。」









うわぁ

そんなキラキラな目で
俺を見ないでくれーー(><)







理由はわからんが
なんとなく聞いてはいけない気がした。















「ケーキまた食べに来てね♬
高木くんにはいっぱい食べて欲しいから」


「ありがと、また食べにくる。
なんか困ったことがあったら言えよ。
買い出しとか手伝うからさ。」




俺は、二人の秘密的なものができたことが嬉しかった。









ヨッシャーーーーー
(・∀・)/








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