それだけ ~先生が好き~






夢じゃない







本当に今ここにいるのは






私の大好きな・・・先生






好き



何があったってこの気持ちは消せない




先生に嫌われてたって好きでいるよ




背中をさする腕に甘える心地よさ。


本当・・・子供みたい。


子供なんだけど。




気持ちが落ち着く。




変わらない先生。





「せんせ・・・ごめんなさ・・・」




謝っても謝りきれない。



それなのに先生は、謝罪の言葉を遮るようにぎゅっと抱きしめる。






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