それだけ ~先生が好き~



そんな気持ちが、あふれた




涙が




とまらない



わがままな気持ちが顔を出す



先生が近寄ってくる。


足音が近くなる。



もしかして



待っていてくれたのかな




チョコを渡したかった、私のこと・・・



わかってくれてたのかな



このまま



その胸に



身体を預けてしまいたい



目の前にいる、先生



見上げれば





微笑んでくれる





先生






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