アオ×ソラ2~music is special!!~
「なんか今日のソラ君…変。」
…すごいガキ。
「ねぇ、亜緒。
俺いますごく機嫌悪いよ?」
「そんなこと言われたって…。」
いや、どうしろと。
…ああ、なるほど。
「ソラ君。」
シャンプーの匂い。
彼の体温。
今だけはあたしだけのもの。
このまま時間止まんないかなって。
ちょっと考えてみたりする。
「…亜緒。
なにそれ。
もう一回やってよ。」
「やんないよ…。
早く家までおくってください。
おくるって言ったのどこのどいつ
ですか。」
あ、流れ星。