【完】お嬢さまの執事様
そして私は自分の部屋の棚に
まだ飾ってあった隼との写真を
ゴミ箱に捨てようとするけど、、
隼とのたくさんの思い出が
よみがえり、、、、
写真を持っている手が震える、、、、。
「ダメ、、、決めたんだから、、
強くなれ、、、私、、。」
そう言って私は涙を流しながら、、、、
隼との写真をぐしゃぐしゃにして、、、
捨てた、、、。
そしてその夜、
私は隼との思い出を
すべて捨てて想いに
フタをした、、、、。