【完】お嬢さまの執事様
んー。
協力って言うのは
すごくいいと思うんだけど、、、
柊の人と会えないんだったら
話せないよなぁ、、、
どうしたらいいんだろう、、、?
首をかしげながら
通学路を歩いていると、、、、
「桜さん!ごきげんよう。」
「あ、里菜。おはよう。
、、、どーしたの?
いいことでもあった?」
里菜は顔が真っ赤で
トマトみたいになっていた。
「、、え?!
、、、いいいい、いえ!!
そんな事ありませんわ\\\
、、、それより桜さんこそ
今日はなんだかすっきりとした
お顔されていますね。
、、、良かったですわ、、、。
桜さんここ最近ずっと
顔色が良くなかったですものね、、、。」
「ありがとう。里菜。
、、、この前はね、、
目の前が真っ暗で、、、
どうしたらいいか、、
ずっとわからなかったの。
けどね、、、
今日やっとどうしたらいいか
分かったの、、、
どうしたらみんなが
笑顔になれるのか!!」