【完】お嬢さまの執事様
、、、、っっ、、!
、、、怖い、、っ、、、!
「っっ、、本当です。」
好きだけど、、、
この気持ちは私の中だけに
封印するって決めたの、、、。
隼が居なくたって
怖くないんだから、、、
そう胸に言い聞かせながら
あんりさんの目を強く見る。
「っちっっ、、
めんどくせぇな、、、
くそがっっ」
「、、、何ですか?」
ボソボソとあんりさんが
何か喋ったように見えたので
聞き返す。
「、、、何でもありません!!
、、、それより今日の放課後
、、、隼様が、この学校の
近くにある森で
あなたに話があると
おっしゃっていたんですが、、、、
行きますよね?」
「、、、え。、、隼、、が?
、、、行きます!
ありがとうございます!あんりさん!」
隼に、、、
隼に、、会えるんだ。
やっと話せる。
話って何だろう、、、?