【完】お嬢さまの執事様
「、、親父、、俺を、、
優しい笑顔で救ってくれたのは、、、
桜なんだ、、、だから、
もう、、、手遅れだ。」
、、そう言って俺は
必死に引きとめる親父の声もきかず
あの森へ走り出した。
、、、、桜、、、、。
俺が間違ってた、、、、。
俺がとなりに居ない方が
幸せになれる、、?
、、、違うだろ、、、
、、、、そばに居ないと
守れないじゃねぇか。
「待ってろ。桜。必ず見つけ出す!!!」