【完】お嬢さまの執事様
そう言ってふたたび
激しくて、、噛みつくような、、、
でも優しくて甘いとろける様な
キスをくれる。
そして、いつの間にか私は
隼に押し倒されていて、、、
「桜、、、いいのか、、?」
私の上に覆いかぶさり
真剣な顔で聞いてくる、、、。
「、、う、、ん。
大丈夫だよ、、、隼。」
私がそう言ったあと、、
「、、、、っっ\\\」
一瞬顔を赤くしたけど
すぐに私の首筋にキスをする。
「ひぁ、、首ヤダ、、、」
「我慢してやらねぇって言ったよな?
、、、愛してる、、、桜、、。」
、、、え?!
私、、ついに隼と、、、\\\
恥ずかしいけど、、でも怖くない
、、隼が大好きだから\\\
もう気持ち、、隠さない、、
そしてもう一度
抱きしめあった。
、、、、、、その時、、、ッッ。
「桜、、、!!」
「隼、、!!!」
部屋の扉を思い切り開けて
入ってきたのは、、、
「パパ、、?!」
「親父、、!!」
私のパパと
隼のお父さんだった。
「桜、、、何度言ったら分かるんだ
、、隼くんは諦めなさい、、。」
「パパ?私ね、、、?
もう、、、隼以外考えられないの、、。」
「桜、、!!
わがままはいい加減に、、!!」