【完】お嬢さまの執事様










「公仰さん、、!!
今まで嘘をついていて
すみませんでした、、。


でも、、桜に対する気持ちは、、、
嘘じゃありません、、
これだけは信じて下さい、、!!



今まで桜を傷つけた分、、
俺が大切にします!」








、、隼、、、。

すごい真剣な目、、、


私の事真剣に
考えてくれてるんだ、、、。










「、、ん、、、、
二人がそこまで言うんなら、、
認めざるを得ないか、、、。


隼くん、、桜を頼んだよ、、?」








「パパ!!ありがとう、、!!」








「ありがとうございます!公仰さん!」








そう言って三人で笑いあっていると、、












「何を言ってるんだ!!!
俺は絶対に認めない!!!」







、、、、!!







今まで静かだった隼のお父さんが
低い声で怒鳴った、、、。









、、、、怖い、、、。







「親父、、、いい加減に、、!」









「こんな小汚い公仰の娘、、、
品のかけらもないじゃないか!!
こんな奴に隼を、、、渡せるか、、、!」
















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