【完】お嬢さまの執事様










「今までは親父の
言いなりに動いてきた、、、
けど、、桜だけは譲れない、、!!」








「だまれ、、、!!
お前は父親の言うことだけ
聞いていればいいんだ、、!!」









「じゃぁ、父さん?
僕にいい考えが
あるんだけど、、、。」






そう言って部屋に現れたのは、、
真琴さんだった、、。






良かった、、。





真琴さん元気そう、、。








真琴さんはいつも通りの
笑顔だけど、、
いつもより優しくて、、、
穏やかな笑顔だった。









「なんだ真琴、、言ってみろ、、!」











「桜さんにね、、?
この家のメイドに
なってもらうんだよ、、。」





、、、、、。





、、、、、!?!?






、、、、、え。





えーーー?!
何言ってるの?真琴さん!


















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