【完】お嬢さまの執事様
「あーー。、、、、はいはい。
そんなことはどーでもいーから!
早く扉を閉めてちょうだい!!!」
「すみません!!!」
メイドのおばあさんが
目を吊り上げ、怒鳴ったとき、、、
「ばぁや。
いつもの新人いじめだろ、、?
やめろよ。いつもいつも。」
隼、、!!
「隼坊ちゃん!、、、
あら、、私はいじめてなんて
いませんよ、、?」
「ふーん。それよりこの新人、、
俺の担当メイドになるんだろ、、?
、、、先に俺が部屋の案内してくる。」
私の腕をつかみ
引っ張りながら歩き出す隼。
「隼坊ちゃんにそんなこと、、、
させるわけには、、、!」
「いーから俺に任せろって、、!!」
「坊ちゃま!!!!!」
そう叫んでいるおばあさんメイドを
無視しながら隼はさらに
歩くスピードを速める。