【完】お嬢さまの執事様











そして、私は今私達は
帰りの電車に乗ってます。





……………。






はぁ………。







もうすぐ鳥かごと言う名の

公仰家に帰らなきゃいけない。







また明日から現実に戻るのか……









そう考えながら私が
暗い顔をしていると





「そんな顔するな。な?
また連れてってやるから。」






そう言って隼は優しい顔で
微笑んでくれた。




「え?!ほんと?!
やったーー!!」






…………てゆうか、、、
なんか、、、



電車に揺られてたら
眠くなってきちゃった……









「桜…眠いのか?」








「うーん。…むにゃむにゃ…」






…………………。







zoo…………zoo






………。











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