カップケーキ
素直に謝られても、なんだか、変な感じがしてならない…。

まぁ、いっか。。。



教室に戻って急いで、窓の外を眺めた。

けど、彼の教室に誰もいない。


なんだ。移動なんだ。


次の時間はダイッキライな国語で、しかも窓の外には彼もいなくて


なぜだか、香山君からの視線も気になって最悪だ。



一応、板書はする。

だって、留年なんか、いやだしね。

でも、すぐ飽きて、


ノートの隅っこに大好きな早川さんの詞を書く。。
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