7人のメガネ男子にごちゅーい!
「確か、こっちだったような……」
要君が、私の為に頑張って本を探してくれてた。
「私、こっち探すね!」
「うん。ありがとう」
私は、要君が探してる逆の本棚の中から本を探す。……『数学が分かる本!』……。コレだよね……?……でも、身長的に届かなそう……だけど、頑張って取ってみようかな……?
「……っ……ぅ……」
一生懸命、私は本に手を伸ばす。後、数ミリ……。
「ふっ………」
私が、本に手を伸ばしてると後ろから手が伸びてきた。後ろから伸びてきた手は本に、いくのかと思ったら私の手を包み込んだ。
「ぇっ………?」
「見付けたなら俺に言えばいいのに……」
要君は、私の耳元で優しく囁いた。
「くっ…くすぐったい…」
「でしょ……。ワザとだもん……」
要君は私の耳元にチュッと口付けをした。私の顔は、火が出そうな位に真っ赤に熱く火照った。
「……ゃ……」
「シィ……。声出したらダメだよ……」
要君が、私の口を後ろから塞いだ。
「…………」
「……ぅん。良い子だ……」
「…………」
はっ、恥ずかしすぎる……。でも、変に拒んだら、何か嫌な予感がするから……。
「……テスト、良い点取れると良いね……」
要君は、私から離れて私の頭を優しく撫でた。私の顔は、まだ火照ったままだ。
「ぅっ……うん……!」
「……優花、少し時間経ってから皆の所に行った方が良いよ?」
「………?……何で?」
「顔、真っ赤だよ。……ふっ。……皆に、変な誤解をされたく無いなら、もう少し時間経ってからの方が良いよ……」
要君は、意地悪な笑顔を残して皆の所に戻っていった。
「……だっ、誰のせいさ……」
顔の火照りを抑えようと、両手で顔を包む。……顔、熱い……。要君が急に、ドキドキするような言動するから、……。
「ぅぅう……。顔の火照りが、治まらないよ……」
いつ戻れるかな……。結構、時間が掛かりそうだよ……。
私が、本棚の方に行って遅いと思ったらしい総長様が何故か私の様子を見に来た。
「お前、何してんだよ。お前が居ねぇ居ねぇって尚矢が、うるせぇんだけど。しゃがんでねぇで、さっさと戻れよ」
「はい、はい。それは、悪うございました」
「お前、マジで絞めるぞ」
「愛美に嫌われたいのなら、どうぞ、ご勝手に……」
「チッ………。……はぁ、早くしろや……。っしと……」
「きゃぁあぁ…。ちょっと降ろしてよ!」
総長様は、私の事を抱き上げて歩き出した。
「黙れ。チビ」
「総長様だって、チビじゃん。尚矢と比べたら、小人と、巨じっ…」
総長様は、急に私を降ろしたかと思ったら、尚矢の太ももの所に座らせた。
「……ぅ……わっぁ……!ちょっ、なっ!梓、テメッ……」
「ふんっ……。何か、尚矢がムカついたから、ソイツをプレゼントしてやったんだよ」
「俺、何もしてねぇけど?!」
「だから、何かって言っただろ。…それに、嬉しいクセして騒ぐな。巨人がっ!!」
「うっ、うるせっ!ぉっ、お前!降りろ!」
尚矢が、私の背中を押してきた。
「言われなくても、降りるもん」
私が尚矢から降りようとしたら尚矢が私の事を抱き締めて降りれなくしてきた。私は、尚矢の事を、見たら尚矢は。
「別に、降りなくても良いし……」
「…………?どっち?」
「優花、降りてくれない?僕、ちょっとキレそうだな?」
藍が、天使みたい何だけど、悪魔な笑顔で、尚矢の事を睨み付けた。
要君が、私の為に頑張って本を探してくれてた。
「私、こっち探すね!」
「うん。ありがとう」
私は、要君が探してる逆の本棚の中から本を探す。……『数学が分かる本!』……。コレだよね……?……でも、身長的に届かなそう……だけど、頑張って取ってみようかな……?
「……っ……ぅ……」
一生懸命、私は本に手を伸ばす。後、数ミリ……。
「ふっ………」
私が、本に手を伸ばしてると後ろから手が伸びてきた。後ろから伸びてきた手は本に、いくのかと思ったら私の手を包み込んだ。
「ぇっ………?」
「見付けたなら俺に言えばいいのに……」
要君は、私の耳元で優しく囁いた。
「くっ…くすぐったい…」
「でしょ……。ワザとだもん……」
要君は私の耳元にチュッと口付けをした。私の顔は、火が出そうな位に真っ赤に熱く火照った。
「……ゃ……」
「シィ……。声出したらダメだよ……」
要君が、私の口を後ろから塞いだ。
「…………」
「……ぅん。良い子だ……」
「…………」
はっ、恥ずかしすぎる……。でも、変に拒んだら、何か嫌な予感がするから……。
「……テスト、良い点取れると良いね……」
要君は、私から離れて私の頭を優しく撫でた。私の顔は、まだ火照ったままだ。
「ぅっ……うん……!」
「……優花、少し時間経ってから皆の所に行った方が良いよ?」
「………?……何で?」
「顔、真っ赤だよ。……ふっ。……皆に、変な誤解をされたく無いなら、もう少し時間経ってからの方が良いよ……」
要君は、意地悪な笑顔を残して皆の所に戻っていった。
「……だっ、誰のせいさ……」
顔の火照りを抑えようと、両手で顔を包む。……顔、熱い……。要君が急に、ドキドキするような言動するから、……。
「ぅぅう……。顔の火照りが、治まらないよ……」
いつ戻れるかな……。結構、時間が掛かりそうだよ……。
私が、本棚の方に行って遅いと思ったらしい総長様が何故か私の様子を見に来た。
「お前、何してんだよ。お前が居ねぇ居ねぇって尚矢が、うるせぇんだけど。しゃがんでねぇで、さっさと戻れよ」
「はい、はい。それは、悪うございました」
「お前、マジで絞めるぞ」
「愛美に嫌われたいのなら、どうぞ、ご勝手に……」
「チッ………。……はぁ、早くしろや……。っしと……」
「きゃぁあぁ…。ちょっと降ろしてよ!」
総長様は、私の事を抱き上げて歩き出した。
「黙れ。チビ」
「総長様だって、チビじゃん。尚矢と比べたら、小人と、巨じっ…」
総長様は、急に私を降ろしたかと思ったら、尚矢の太ももの所に座らせた。
「……ぅ……わっぁ……!ちょっ、なっ!梓、テメッ……」
「ふんっ……。何か、尚矢がムカついたから、ソイツをプレゼントしてやったんだよ」
「俺、何もしてねぇけど?!」
「だから、何かって言っただろ。…それに、嬉しいクセして騒ぐな。巨人がっ!!」
「うっ、うるせっ!ぉっ、お前!降りろ!」
尚矢が、私の背中を押してきた。
「言われなくても、降りるもん」
私が尚矢から降りようとしたら尚矢が私の事を抱き締めて降りれなくしてきた。私は、尚矢の事を、見たら尚矢は。
「別に、降りなくても良いし……」
「…………?どっち?」
「優花、降りてくれない?僕、ちょっとキレそうだな?」
藍が、天使みたい何だけど、悪魔な笑顔で、尚矢の事を睨み付けた。