7人のメガネ男子にごちゅーい!
「えっと、な。女子はチアガール…?で、男子は、学ラン…?だ、そうだ」
「それは、衣装が?」
「まぁ、そうだな。衣装だ」
「ふーん……」
「チアガール……?……ポンポンのやつ?」
私は、イマイチ分からなかったから皆に聞いた。
「そうそう。ポンポンのやつ」
愛美が、適当に紙を見付けるとそこに何かを書き始めた。
「何書いてるの?」
「ん?チアガール……」
「…………?!」
えっ。ちょっ、ちょっ、……。それが?……何か、幼稚園児が書いてるような絵何ですけど……。何て言うか、グチャグチャ……。
「ほら、これがチアガールだ」
愛美が、自信満々にチアガール?を書いた紙を見せてきた。その絵は、皆にも見えてたようで……。
「ぶはっ……!!!何だよ。それっ!!幼稚園児以下だろっ!おまっ…!ぶっっ……!!」
一番最初に笑ったのは、尚矢。お腹を抱えて、笑ってる。
「くっ、ふふふふっ……。アハハハ……。愛美、ヤバい……」
次に笑ったのは、雪斗。涙を垂らしながら笑ってる。……いや、雪斗!アナタ、命の危機がありますよ?!
「何だと!!幼稚園児以下とか、失礼だ!!訂正しろ!!」
「むっ、無理だし。マジで幼稚園児以下の画力だから、その絵っ!!」
「なっ……!!!」
眉間に皺を寄せる愛美。雪斗は、直ぐに笑いを止めたが、尚矢は止まらない様子。
「なっ、尚矢!早く笑いを止めて!!!!」
「なっん、でっだょ!…くふっ、むっ、無理に決ま、まってんだろ!!」
「命の危機が迫ってるんだよ!!尚矢!」
愛美の後ろから黒オーラが、溢れ出していた。私と雪斗の、オデコに冷や汗が垂れる。
「……がふっ……!!」
ゴンっという鈍い音と同時に。尚矢が、急に前に倒れてきた。私は反射的に尚矢を抱き止める。
えっ……?なっ、何があったの……?尚矢、意識無くなってるし……。
「ふぅ……」
総長様が、手をパンパンっと払ってた。……まっ、まさか!総長様がっ!?!
「ちょっと……。総長様……」
「うるせぇから、黙らせたダケだ……」
「そんなに背低いのに……。ドコから、そんな強大な力が……」
「お前さ!いつも、いつも、いつも!一言どころか、二言、三言多いんだよ!!」
「…………?」
「バカは、理解出来ねぇよ!バカ女!」
「なっ!!総長様の好きな人バラスよ!!」
「まっ!!ふっ、ふざけんな!!糞が!!」
「2人とも、ケンカはヤメな……」
愛美が、私と総長様の間に仲裁に、入った。
「チッ………」
「ふんっ………」
「こんな性悪女のどこが良いんだよ。…胸も小さいのに……。よく尚矢コイツの事、押し倒せたな……。キスなんて、普通出来ねぇし……」
総長様の一言で。生徒会室に入っている皆の空気がピッキーンと凍る。
「押…」
「し…」
「倒…」
「し…」
「た…」
「だ…」
「と…?!」
「「「この男殺す!!!!!」」」
生徒会委員の皆の声が重なる。皆が、私が支えている尚矢に近付く。
「なっ、何?どうしたの?皆……」
「「優花ちゃん」」
「「そこの男」」
「「渡して?」」
「早くしろっ!!!」
直樹君と、蓮さんの声が重なって。藍と、風真君の声が重なって。雪斗と、要君の声が重なって。最後に1人で、会長が叫んだ。
「それは、衣装が?」
「まぁ、そうだな。衣装だ」
「ふーん……」
「チアガール……?……ポンポンのやつ?」
私は、イマイチ分からなかったから皆に聞いた。
「そうそう。ポンポンのやつ」
愛美が、適当に紙を見付けるとそこに何かを書き始めた。
「何書いてるの?」
「ん?チアガール……」
「…………?!」
えっ。ちょっ、ちょっ、……。それが?……何か、幼稚園児が書いてるような絵何ですけど……。何て言うか、グチャグチャ……。
「ほら、これがチアガールだ」
愛美が、自信満々にチアガール?を書いた紙を見せてきた。その絵は、皆にも見えてたようで……。
「ぶはっ……!!!何だよ。それっ!!幼稚園児以下だろっ!おまっ…!ぶっっ……!!」
一番最初に笑ったのは、尚矢。お腹を抱えて、笑ってる。
「くっ、ふふふふっ……。アハハハ……。愛美、ヤバい……」
次に笑ったのは、雪斗。涙を垂らしながら笑ってる。……いや、雪斗!アナタ、命の危機がありますよ?!
「何だと!!幼稚園児以下とか、失礼だ!!訂正しろ!!」
「むっ、無理だし。マジで幼稚園児以下の画力だから、その絵っ!!」
「なっ……!!!」
眉間に皺を寄せる愛美。雪斗は、直ぐに笑いを止めたが、尚矢は止まらない様子。
「なっ、尚矢!早く笑いを止めて!!!!」
「なっん、でっだょ!…くふっ、むっ、無理に決ま、まってんだろ!!」
「命の危機が迫ってるんだよ!!尚矢!」
愛美の後ろから黒オーラが、溢れ出していた。私と雪斗の、オデコに冷や汗が垂れる。
「……がふっ……!!」
ゴンっという鈍い音と同時に。尚矢が、急に前に倒れてきた。私は反射的に尚矢を抱き止める。
えっ……?なっ、何があったの……?尚矢、意識無くなってるし……。
「ふぅ……」
総長様が、手をパンパンっと払ってた。……まっ、まさか!総長様がっ!?!
「ちょっと……。総長様……」
「うるせぇから、黙らせたダケだ……」
「そんなに背低いのに……。ドコから、そんな強大な力が……」
「お前さ!いつも、いつも、いつも!一言どころか、二言、三言多いんだよ!!」
「…………?」
「バカは、理解出来ねぇよ!バカ女!」
「なっ!!総長様の好きな人バラスよ!!」
「まっ!!ふっ、ふざけんな!!糞が!!」
「2人とも、ケンカはヤメな……」
愛美が、私と総長様の間に仲裁に、入った。
「チッ………」
「ふんっ………」
「こんな性悪女のどこが良いんだよ。…胸も小さいのに……。よく尚矢コイツの事、押し倒せたな……。キスなんて、普通出来ねぇし……」
総長様の一言で。生徒会室に入っている皆の空気がピッキーンと凍る。
「押…」
「し…」
「倒…」
「し…」
「た…」
「だ…」
「と…?!」
「「「この男殺す!!!!!」」」
生徒会委員の皆の声が重なる。皆が、私が支えている尚矢に近付く。
「なっ、何?どうしたの?皆……」
「「優花ちゃん」」
「「そこの男」」
「「渡して?」」
「早くしろっ!!!」
直樹君と、蓮さんの声が重なって。藍と、風真君の声が重なって。雪斗と、要君の声が重なって。最後に1人で、会長が叫んだ。