7人のメガネ男子にごちゅーい!
体育祭本番当日!!
「あぢーー、死ぬーー」
尚矢が、学校指定Tシャツをパタパタして仰いでいた。
「早く死ねー」
「どっか、逝けー」
「お前が、逝けー」
「消えてしまえー」
「テメェが、消えてしまえー」
「もう、2人とも!」
藍と尚矢が、無表情で喧嘩をする。…と、言うより、何かもう小学生低学年の喧嘩みたい。
「お前ら、端から見るとバカだぞ?」
「全教科赤点までギリギリセーフだった君には言われたくないから」
藍が、総長様を睨み付けた。総長様は、溜め息を付いて藍に睨み返す。
「うっせぇな…。男は、勉強じゃなくて!体力だよ!ガリガリオカマ!」
「頭も良くなかったら、相手の女の子にバカバカにされるけどね」
「バカを強調すんな!オカマ!」
「チビ」
「なっ……!」
総長様が、顔を真っ赤にして怒った。
「はい、はい、はい、はい!喧嘩は、ヤメなさい!」
蓮さんが、藍と総長様の間に仲裁に入る。藍は、平然としていたけれど。総長様は、まだお怒りが収まってない様子。
「喧嘩なんて、バカらしいからヤメろ」
「夜桜組の総長だった奴が何言ってんだよ。すんげぇ、説得力無いぞ」
総長様が、愛美のボケ?にツッコむ。
「この喧嘩と、あの喧嘩を一緒にすんなよ」
「あーもう!体育祭の最中に、喧嘩しないの!」
雪斗が、総長様と愛美の頭を軽く叩いた。
「「ぃってぇな!」」
「えっ?軽く叩いたんだけど…」
「お前は、力の加減を考えろ!ノッポ!」
「今度、締めっからな……」
「えっ?本当に、軽くだっ…」
「雪斗、面倒くさいからヤメとけ」
風真君が、雪斗の肩を叩いた。
「いった!風真、ちょっと痛いんだけど!」
「うるせ。コレが、俺だ」
「うん!意味分からないね!」
「おい、ヤメろって」
要君が、雪斗と風真君の足を蹴った。しかも、結構強く。
「いってぇな!要!」
「酷いよ!要!」
「うるさいな。体育祭、もう始まるのに喧嘩してる2人が悪いんだよ…。珍しく、直樹は黙ってるのにさ」
「珍しくって、酷くない?!俺だって、そりゃあ黙るよ」
「直樹は、黙ってる時が無いじゃん」
「ひっでぇーー!!要、本当に酷ーーい!!」
「あーーー!!!もう!!!本当に、お前ら黙れ!!!!」
会長が、大声で叫んだ…。と、言うより怒鳴った。
「お前らは、小学生以下か!今日位、黙って校長の話を聞けっ!!」
「「「「………………」」」」
皆が、黙りこくる。……てか、そんな事言える立場じゃないよね…。会長……。
「今開いている。開会式を堂々とサボってそんな事言っても説得力マジで無いぞーー!」
そう。私達11人皆は。開会式を屋上で、サボってます。…理由は、面倒くさいから…だって…。
本当に生徒会委員?普通は、生徒会委員らしく開会式位出ようよ……。って、私も一緒にサボっているので、説得力はほぼ0に近いんだよな…。
尚矢が、学校指定Tシャツをパタパタして仰いでいた。
「早く死ねー」
「どっか、逝けー」
「お前が、逝けー」
「消えてしまえー」
「テメェが、消えてしまえー」
「もう、2人とも!」
藍と尚矢が、無表情で喧嘩をする。…と、言うより、何かもう小学生低学年の喧嘩みたい。
「お前ら、端から見るとバカだぞ?」
「全教科赤点までギリギリセーフだった君には言われたくないから」
藍が、総長様を睨み付けた。総長様は、溜め息を付いて藍に睨み返す。
「うっせぇな…。男は、勉強じゃなくて!体力だよ!ガリガリオカマ!」
「頭も良くなかったら、相手の女の子にバカバカにされるけどね」
「バカを強調すんな!オカマ!」
「チビ」
「なっ……!」
総長様が、顔を真っ赤にして怒った。
「はい、はい、はい、はい!喧嘩は、ヤメなさい!」
蓮さんが、藍と総長様の間に仲裁に入る。藍は、平然としていたけれど。総長様は、まだお怒りが収まってない様子。
「喧嘩なんて、バカらしいからヤメろ」
「夜桜組の総長だった奴が何言ってんだよ。すんげぇ、説得力無いぞ」
総長様が、愛美のボケ?にツッコむ。
「この喧嘩と、あの喧嘩を一緒にすんなよ」
「あーもう!体育祭の最中に、喧嘩しないの!」
雪斗が、総長様と愛美の頭を軽く叩いた。
「「ぃってぇな!」」
「えっ?軽く叩いたんだけど…」
「お前は、力の加減を考えろ!ノッポ!」
「今度、締めっからな……」
「えっ?本当に、軽くだっ…」
「雪斗、面倒くさいからヤメとけ」
風真君が、雪斗の肩を叩いた。
「いった!風真、ちょっと痛いんだけど!」
「うるせ。コレが、俺だ」
「うん!意味分からないね!」
「おい、ヤメろって」
要君が、雪斗と風真君の足を蹴った。しかも、結構強く。
「いってぇな!要!」
「酷いよ!要!」
「うるさいな。体育祭、もう始まるのに喧嘩してる2人が悪いんだよ…。珍しく、直樹は黙ってるのにさ」
「珍しくって、酷くない?!俺だって、そりゃあ黙るよ」
「直樹は、黙ってる時が無いじゃん」
「ひっでぇーー!!要、本当に酷ーーい!!」
「あーーー!!!もう!!!本当に、お前ら黙れ!!!!」
会長が、大声で叫んだ…。と、言うより怒鳴った。
「お前らは、小学生以下か!今日位、黙って校長の話を聞けっ!!」
「「「「………………」」」」
皆が、黙りこくる。……てか、そんな事言える立場じゃないよね…。会長……。
「今開いている。開会式を堂々とサボってそんな事言っても説得力マジで無いぞーー!」
そう。私達11人皆は。開会式を屋上で、サボってます。…理由は、面倒くさいから…だって…。
本当に生徒会委員?普通は、生徒会委員らしく開会式位出ようよ……。って、私も一緒にサボっているので、説得力はほぼ0に近いんだよな…。