7人のメガネ男子にごちゅーい!
私達は紅茶部屋から出た。生徒会委員の皆が集まってた。さっき、出てった風真君もいた。
「あっ、風真君。なんで、さっき出て行っちゃったの?急にどっか行ったからビックリしたよ」
「うるせぇ。……用事を思い出したんだよ」
頭を掻いてそっぽを向く風真君。
「そうなの?じゃあ、凄い忘れたらいけない用事だったんだね?顔が赤くなってたから」
「なっ………」
凄い焦ってたから、大変な用事だったんだよね?絶対。
あれ?また、用事思い出したのかな?また、顔が真っ赤…。
「アハハハ。優花ちゃんって意外に小悪魔だね」
直樹君が風真君の背中を叩いて大爆発した。
「いてぇな。叩くんじゃねぇよ…。女好き」
「本当に優花ちゃんって飽きないな。マジで好きになりそう」
直樹君が私の目を覗き込む。直樹君の目は笑ってなかった。
「……………」
恐怖心が出てくる。私は、何を思ったのか直樹君のメガネを外してしまった…。
「「ちょっ、優花!今すぐメガネ戻して!」」
藍と雪斗が叫ぶ。
「…………んぁ?誰だ?テメェ……」
直樹君の笑ってない目が露わになった。直接その目を見ると悲しい気持ちになってきた。
「………中山優花です」
「ふーん。優花…ねぇ。ふーん…」
グイッと私の髪の毛を上に引っ張った。
「ぃ……たぃ……」
「良い反応するな。優花…」
「離し……て…」
私は今の痛みに耐える。ケド、やっぱり痛い訳で涙目になる……。
直樹君の後ろに会長がソロリと近づいていく。会長がジェスチャーで、そのメガネをよこせって言ってきた。私は、バレないようにそっーとメガネを会長に渡した。
「へぇ……。俺に逆らうって女…。………あれ?俺、何してた?」
会長が凄い速さでメガネを直樹君に戻した。慣れてるのかな?と、思ってみたり……。
「優花!大丈夫だった?」
雪斗が近寄ってくる。
「いや、全然大丈夫じゃなかった。ビビった。愛美の次に怖いって思った。脚が震えてる…」
私は、立っていられなくてその場にへたれ込んだ…。
「直樹のメガネはもう、外しちゃダメだよ?優花」
藍が私に言う。私だって、もう絶対に外したくない。愛美の次に怖い人初めて知った。
「ぅん………」
ぁれ?……私、もしかして腰抜けた?脚に力が入らない……。
「優花ちゃん。どうしたの?」
蓮さんが私の変化に気づいたらしい…。
「ァハハハ……。腰抜けました……。すいません……」
「えぇ!?」
「直樹さいてー。優花が可哀想」
藍が直樹君を睨む。可愛い顔してるんだから、そんな冷たい視線をしなければ良いのに…。
「お前、最低だな。女好き」
風真君は、直樹君を上から見下ろす。ぅん。怖いよ。愛美程じゃないけど……。
「えっ?何?俺、何かしたの?」
直樹君はメガネを外した後の事はあまり覚えてないらしい…。
「雪斗……。おんぶして…。立てない…」
私が雪斗に頼む。雪斗は、出来る限りは、私の願い事を叶えてくれる。
「あっ、うん。全然良いよ。……ほら、優花乗って」
私は、体を引きずって雪斗に乗っかる。
グワッと、体が浮く。180越えの人におんぶされると、少しの恐怖心がでる……。
「怖っ……。雪斗、本当に身長高いね…」
「アハハハ。僕、一応男だからね」
「何?身長低い男をバカにしてるの?」
藍が雪斗を睨む。今日、藍は少し機嫌が悪い。放課後から、ずっとそう。
「違うよ。藍だって身長高いよ」
「僕より、身長が高い人に言われたって説得力無いよ」
「藍は身長高いと思うよ?」
私が雪斗の背中から藍の事を見る。確かに雪斗の方が身長は高い…。
「優花は女の子だから、僕の方が高いって思うのは当たり前だよ」
藍が頬を膨らませて拗ねる。あどけなさが残ってて本当に可愛いと、思った。
「でも、雪斗より可愛いから良いじゃん」
「男が可愛いって言われてあんまり嬉しくないよ。まぁ、雪斗より可愛いと言われて悪い気
は、しないけど」
「僕の隣や、上で僕の悪口言うのヤメてくれない?傷つくよ…」
「ごめん、ごめん」
「悪口じゃないよ。優花は僕を褒めてくれただけだよ」
「完全に悪口だったよ!僕より、可愛いから良いじゃんって。完全に悪口じゃん」
「はい、はい。雪斗も可愛いよ」
雪斗の顔に私の顔を近づける。まぁ、雪斗は甘えん坊だし。小さい頃は無邪気で可愛かった。でも、今は可愛いと言うより格好いいの表現でも方があってる。
「……………」
雪斗が無言だから、ずっと覗き込んでると風真君が私の頭を叩いてきた。
「ちょっと!何すんのよ?!」
「イチャツくな!幼児体型」
「それを言わないで!気にしてるのよ!」
「まぁ、確かに胸が寂しいよな。自分で気がつく位なんだから」
「風真君、私怒るよ…」
「腰抜けてる奴が怒れねぇだろ」
私の腰を見てからギャハハハっと、耳に響く笑い方をする。
「優花は幼児体型じゃないよ。制服だから胸が目立たないだけで。今年は海だし、幼児体型じゃない事が分かるよ」
「………雪斗。褒めてるの?貶してるの?」
「褒めてるよ?制服着るとさ、胸が目立たないじゃん。女の子って」
「ドコ見てんのよ。変態雪斗」
「後、三人で去年プール行ったけど大丈夫だったよ」
「何が大丈夫よ!」
「へぇ、今年の海本当に楽しみだな?なぁ、藍」
「風真、なんで僕に振るの?」
「なんだ?楽しみじゃねぇのか?」
「まぁ、楽しみじゃないって言ったら嘘になる…」
「俺は超楽しみ。優花ちゃんの水着姿が見られるんでしょ?いやぁ、楽しみだな」
「あっ、風真君。なんで、さっき出て行っちゃったの?急にどっか行ったからビックリしたよ」
「うるせぇ。……用事を思い出したんだよ」
頭を掻いてそっぽを向く風真君。
「そうなの?じゃあ、凄い忘れたらいけない用事だったんだね?顔が赤くなってたから」
「なっ………」
凄い焦ってたから、大変な用事だったんだよね?絶対。
あれ?また、用事思い出したのかな?また、顔が真っ赤…。
「アハハハ。優花ちゃんって意外に小悪魔だね」
直樹君が風真君の背中を叩いて大爆発した。
「いてぇな。叩くんじゃねぇよ…。女好き」
「本当に優花ちゃんって飽きないな。マジで好きになりそう」
直樹君が私の目を覗き込む。直樹君の目は笑ってなかった。
「……………」
恐怖心が出てくる。私は、何を思ったのか直樹君のメガネを外してしまった…。
「「ちょっ、優花!今すぐメガネ戻して!」」
藍と雪斗が叫ぶ。
「…………んぁ?誰だ?テメェ……」
直樹君の笑ってない目が露わになった。直接その目を見ると悲しい気持ちになってきた。
「………中山優花です」
「ふーん。優花…ねぇ。ふーん…」
グイッと私の髪の毛を上に引っ張った。
「ぃ……たぃ……」
「良い反応するな。優花…」
「離し……て…」
私は今の痛みに耐える。ケド、やっぱり痛い訳で涙目になる……。
直樹君の後ろに会長がソロリと近づいていく。会長がジェスチャーで、そのメガネをよこせって言ってきた。私は、バレないようにそっーとメガネを会長に渡した。
「へぇ……。俺に逆らうって女…。………あれ?俺、何してた?」
会長が凄い速さでメガネを直樹君に戻した。慣れてるのかな?と、思ってみたり……。
「優花!大丈夫だった?」
雪斗が近寄ってくる。
「いや、全然大丈夫じゃなかった。ビビった。愛美の次に怖いって思った。脚が震えてる…」
私は、立っていられなくてその場にへたれ込んだ…。
「直樹のメガネはもう、外しちゃダメだよ?優花」
藍が私に言う。私だって、もう絶対に外したくない。愛美の次に怖い人初めて知った。
「ぅん………」
ぁれ?……私、もしかして腰抜けた?脚に力が入らない……。
「優花ちゃん。どうしたの?」
蓮さんが私の変化に気づいたらしい…。
「ァハハハ……。腰抜けました……。すいません……」
「えぇ!?」
「直樹さいてー。優花が可哀想」
藍が直樹君を睨む。可愛い顔してるんだから、そんな冷たい視線をしなければ良いのに…。
「お前、最低だな。女好き」
風真君は、直樹君を上から見下ろす。ぅん。怖いよ。愛美程じゃないけど……。
「えっ?何?俺、何かしたの?」
直樹君はメガネを外した後の事はあまり覚えてないらしい…。
「雪斗……。おんぶして…。立てない…」
私が雪斗に頼む。雪斗は、出来る限りは、私の願い事を叶えてくれる。
「あっ、うん。全然良いよ。……ほら、優花乗って」
私は、体を引きずって雪斗に乗っかる。
グワッと、体が浮く。180越えの人におんぶされると、少しの恐怖心がでる……。
「怖っ……。雪斗、本当に身長高いね…」
「アハハハ。僕、一応男だからね」
「何?身長低い男をバカにしてるの?」
藍が雪斗を睨む。今日、藍は少し機嫌が悪い。放課後から、ずっとそう。
「違うよ。藍だって身長高いよ」
「僕より、身長が高い人に言われたって説得力無いよ」
「藍は身長高いと思うよ?」
私が雪斗の背中から藍の事を見る。確かに雪斗の方が身長は高い…。
「優花は女の子だから、僕の方が高いって思うのは当たり前だよ」
藍が頬を膨らませて拗ねる。あどけなさが残ってて本当に可愛いと、思った。
「でも、雪斗より可愛いから良いじゃん」
「男が可愛いって言われてあんまり嬉しくないよ。まぁ、雪斗より可愛いと言われて悪い気
は、しないけど」
「僕の隣や、上で僕の悪口言うのヤメてくれない?傷つくよ…」
「ごめん、ごめん」
「悪口じゃないよ。優花は僕を褒めてくれただけだよ」
「完全に悪口だったよ!僕より、可愛いから良いじゃんって。完全に悪口じゃん」
「はい、はい。雪斗も可愛いよ」
雪斗の顔に私の顔を近づける。まぁ、雪斗は甘えん坊だし。小さい頃は無邪気で可愛かった。でも、今は可愛いと言うより格好いいの表現でも方があってる。
「……………」
雪斗が無言だから、ずっと覗き込んでると風真君が私の頭を叩いてきた。
「ちょっと!何すんのよ?!」
「イチャツくな!幼児体型」
「それを言わないで!気にしてるのよ!」
「まぁ、確かに胸が寂しいよな。自分で気がつく位なんだから」
「風真君、私怒るよ…」
「腰抜けてる奴が怒れねぇだろ」
私の腰を見てからギャハハハっと、耳に響く笑い方をする。
「優花は幼児体型じゃないよ。制服だから胸が目立たないだけで。今年は海だし、幼児体型じゃない事が分かるよ」
「………雪斗。褒めてるの?貶してるの?」
「褒めてるよ?制服着るとさ、胸が目立たないじゃん。女の子って」
「ドコ見てんのよ。変態雪斗」
「後、三人で去年プール行ったけど大丈夫だったよ」
「何が大丈夫よ!」
「へぇ、今年の海本当に楽しみだな?なぁ、藍」
「風真、なんで僕に振るの?」
「なんだ?楽しみじゃねぇのか?」
「まぁ、楽しみじゃないって言ったら嘘になる…」
「俺は超楽しみ。優花ちゃんの水着姿が見られるんでしょ?いやぁ、楽しみだな」