7人のメガネ男子にごちゅーい!
「可愛…」
バシッと頭を叩かれた直樹君。叩いた人は……あの雪斗。
「直樹……いい加減にして……。怒るよ?」
そう言って雪斗はゆっくりメガネを外す。
「ぉっ、おい!雪斗落ち着け!!メガネ外すなっ!!」
風真君が雪斗に近寄り手を押さえようとしたけど、間に合わなくて雪斗はメガネを外した。
雪斗はメガネを外したら雰囲気が一瞬にして変わる。
急に雪斗がグーで生徒会室の壁を思いっきり殴り、殴った壁に穴が開く。
「おい…。そこのクソ女好き……。今すぐ優花から離れろ…。ぶっ殺すぞ…」
聞いたことの無いような低ボイスで雪斗は直樹君を睨む。雪斗が殴った壁からプシュプシュっと煙が出てる。こんな、怖い雪斗を私は一度も見た事がない…。
「ちょっと直樹。早く離れた方が身のためだよ…?」
藍が口早に言う。
「えぇ……。だって優花ちゃんと離れたくな…」
直樹君が話してる途中に風真君が私の体から直樹君を無理矢理引き剥がす。
「優花、コッチ来い…」
雪斗に呼ばれ立とうとしたら、雪斗が私の腕を掴み、私を立たせお姫様抱っこをして生徒会室を出る。
「ゆっ…雪斗?!」
私は急の出来事に頭がついてこれず、段々離れる生徒会室をただただ、見てるだけだった。
私が気づくと、いつか来た地下に来てた。雪斗は地下の扉に鍵はかけずに私を降ろす。でも、雪斗は雰囲気がまだ怖いままで……。
「本当に…優花って何なんだよ……」
「何…がっ……」
雪斗が私を上から睨む。スッと私と同じ目線に移すと耳元に口を近づける。
「何で直樹なんかに触られて喜んでんだよ。ふざけんなよ……」
「ごっ……めん…な…さ……」
いつもと違う雪斗に恐怖を覚えながら私は雪斗に謝る…。
「何で直樹に抱きつかれて顔赤くして喘ぐんだよ…」
「ぁっ……喘ぐ?」
何?その言葉……?
「直樹を誘ってんの?」
「…………は?」
意味分からなくなってきた…。
「何でさっき、顔赤くして叫んだんだよ…」
「ぇっと…。首を擦られたから…」
「ふぅ~ん……」
耳元から私の首元に口を移す。雪斗の吐息で、もうこそばゆい…。
「ちょっ……離れ…て」
「嫌」
雪斗が一言を口早に言って私の首元に唇を置く。雪斗の冷たい唇から温かいザラッとした物が首元に触れる…。
「ふっ……ぅ…」
痺れが一瞬で体中に走る。涙が目までブワッと来る。ギリギリ垂らさないように、目に力を入れる。
「ふっ…………」
雪斗が私の顔を見て笑う。
「…………」
私はガクガクっと体の震えが止まらずに雪斗を見る。
「………優花の火照る顔に、瞳に涙を溜めて苦しそうに出す甘い吐息……。可愛いよ……」
「……ぅっ………ふぇ……っ」
絶対に泣かない……。雪斗が本当の雪斗に戻った時に、なんで泣いてるの?って心配してしまう。だから…絶対に泣かない。
「泣いても無駄だよ?……俺にとっては、逆効果。泣いている顔もそそられる……」
ゆっくりと雪斗が私の肩に手を置き床に押し倒す。
バシッと頭を叩かれた直樹君。叩いた人は……あの雪斗。
「直樹……いい加減にして……。怒るよ?」
そう言って雪斗はゆっくりメガネを外す。
「ぉっ、おい!雪斗落ち着け!!メガネ外すなっ!!」
風真君が雪斗に近寄り手を押さえようとしたけど、間に合わなくて雪斗はメガネを外した。
雪斗はメガネを外したら雰囲気が一瞬にして変わる。
急に雪斗がグーで生徒会室の壁を思いっきり殴り、殴った壁に穴が開く。
「おい…。そこのクソ女好き……。今すぐ優花から離れろ…。ぶっ殺すぞ…」
聞いたことの無いような低ボイスで雪斗は直樹君を睨む。雪斗が殴った壁からプシュプシュっと煙が出てる。こんな、怖い雪斗を私は一度も見た事がない…。
「ちょっと直樹。早く離れた方が身のためだよ…?」
藍が口早に言う。
「えぇ……。だって優花ちゃんと離れたくな…」
直樹君が話してる途中に風真君が私の体から直樹君を無理矢理引き剥がす。
「優花、コッチ来い…」
雪斗に呼ばれ立とうとしたら、雪斗が私の腕を掴み、私を立たせお姫様抱っこをして生徒会室を出る。
「ゆっ…雪斗?!」
私は急の出来事に頭がついてこれず、段々離れる生徒会室をただただ、見てるだけだった。
私が気づくと、いつか来た地下に来てた。雪斗は地下の扉に鍵はかけずに私を降ろす。でも、雪斗は雰囲気がまだ怖いままで……。
「本当に…優花って何なんだよ……」
「何…がっ……」
雪斗が私を上から睨む。スッと私と同じ目線に移すと耳元に口を近づける。
「何で直樹なんかに触られて喜んでんだよ。ふざけんなよ……」
「ごっ……めん…な…さ……」
いつもと違う雪斗に恐怖を覚えながら私は雪斗に謝る…。
「何で直樹に抱きつかれて顔赤くして喘ぐんだよ…」
「ぁっ……喘ぐ?」
何?その言葉……?
「直樹を誘ってんの?」
「…………は?」
意味分からなくなってきた…。
「何でさっき、顔赤くして叫んだんだよ…」
「ぇっと…。首を擦られたから…」
「ふぅ~ん……」
耳元から私の首元に口を移す。雪斗の吐息で、もうこそばゆい…。
「ちょっ……離れ…て」
「嫌」
雪斗が一言を口早に言って私の首元に唇を置く。雪斗の冷たい唇から温かいザラッとした物が首元に触れる…。
「ふっ……ぅ…」
痺れが一瞬で体中に走る。涙が目までブワッと来る。ギリギリ垂らさないように、目に力を入れる。
「ふっ…………」
雪斗が私の顔を見て笑う。
「…………」
私はガクガクっと体の震えが止まらずに雪斗を見る。
「………優花の火照る顔に、瞳に涙を溜めて苦しそうに出す甘い吐息……。可愛いよ……」
「……ぅっ………ふぇ……っ」
絶対に泣かない……。雪斗が本当の雪斗に戻った時に、なんで泣いてるの?って心配してしまう。だから…絶対に泣かない。
「泣いても無駄だよ?……俺にとっては、逆効果。泣いている顔もそそられる……」
ゆっくりと雪斗が私の肩に手を置き床に押し倒す。