7人のメガネ男子にごちゅーい!
「要の言うとおりだよ」
窓の外を眺めてた男の子がコッチを向き、睨むように見てくる無気力ぽっい男の子。
「もう、睨まなくても良いじゃん。藍」
「うるさいよ、雪斗。君はいつも問題を連れてくる。今度は女?いい加減にして」
キツい事を言っているとは、思いたくない位に可愛い顔をしている。水色の髪の毛は透き通るように綺麗な色。
目はクリッとして、メガネを掛ける事でちょっと大人ぽっく見える。
てか……。私のせいでこんな事になっているんだよね……。
「コラコラ。女の子が怖がっているじゃん」
生徒会室の扉に、誰かがよし掛かっていた。
多分、今来ただろうという感じの空気がある男の子。優しい笑顔が第一印象の男の子。
メガネを掛けてるから目の奥は見えないけど多分優しい目をしているだろう。ちょっと暗い感じの茶髪の男の子。
「大丈夫?君」
ニコッ、と微笑んだ笑顔は、とても優しかった。
「……あ。は……はい」
「………チッ。うるせぇな、蓮。静かに寝かせろよ」
ソファに横たわっていたらしい赤髪のメガネの男の子が機嫌悪そうに体を起こした。体がかなり大きい。でも、愛美なら頑張れば倒せそう……。
「ちょっと、ここで寝るなら家帰って寝てよ。風真。邪魔だって」
藍って子が風真って人にキレてる……。
「おい、中山優花。出てけ。女は邪魔だ」
………邪魔、邪魔うるさいな。
「……………」
「おい、出てけって聞こえねぇの…」
会長が話してる途中とかに構わず私はキレた……。
「アンタ達ね、邪魔、邪魔うるさい。そんなに女を入れたくないなら最初から生徒会だけの決まりを作りなさい。雪斗は約束を破らない。アンタ達が決まりを作ってたら私が生徒会室に入る事も無かった。私や雪斗を責める前に自分達の失敗を見つけて反省し……」
………やっちゃった………。私の悪癖。頭にくると、思った事を何でも言っちゃう…。でも、気付いたときには、もう遅…。
「………クッ。アハハハッ。優花ちゃんサイコー。あのかいちょーにキレるって女の子初めて見た」
直樹君が笑いながら涙を流した。
「だね」
「うん」
「あぁ」
「本当だ」
「珍しい」
皆が不思議な物を見るような目で私を見てきた。そんなに珍しいのかな?私、ヤバい事したのかも…。
「ぁの…ごめんなさ…」
「中山優花」
急に名前を会長に呼ばれ肩に力が入る。
「………は、はい」
「……中山優花。お前は今日から生徒会委員だ。お前に拒否権は無い。俺からの命令だ。分かったか?断りでもしたら、どうなるか分かるよな?」
雪斗が会長と呼ぶ人に、凄い怖い目で睨まれた。
「………はい」
私は、雪斗が会長と呼ぶ人に逆らえなく。私は、弱々しく返事をして命令に従った。
雪斗が前言ってたけど、会長はキレたらとても怖いらしい。
でも、愛美には多分負けるんじゃないかな?
「おい、お前ら賛成か?賛成なら、あれヤるぞ」
あれ……?あれって、何?
「「はい」」
急に皆が私の前に一列で並んだ。
一番最初は、赤髪の…確か、風真君。
「俺は別に賛成じゃねぇケド会長はキレたら怖いからな。仕方無くだからな……」
私の前に跪いて私の手を取り、手の甲にキスをした…。
「ぇっ?ぇっ?」
私はパニック状態になっていた。
次に来たのは直樹君。
「俺はちょー賛成だよ。優花姫」
風真君と同じように私の手の甲にキスをした…。
「ぁの、状況…」
三番目は、藍君。
「会長の命令だから」
チュッと一番可愛いくキスをした…。多分、私は顔が真っ赤だろう。こんな事は初めてだ…。
「……はぁ。俺も賛成じゃない。でも、会長に逆らったら怖いから……」
風真君と同じ意見の要君が皆と同じようにキスをした…。皆の唇の感触が生々しく私の手の甲に残っている…。
「僕は、大賛成。優花が大好きだからね」
雪斗が皆と違って私の頬にキスをした。
「ちょっ……」
「……俺は賛成かな?会長にキレる女の子を初めてみたし。興味が出てきた…かな?」
私が困っている時に助けてくれた、蓮さんが私の手の甲にキスをした。ふわっと日溜まりの香りがした。
「俺が言ったんだから、賛成だ。中山優花」
雪斗が会長と呼ぶ人は私の目線と合わせてオデコにキスをした。ちょっとドキドキした。会長の顔は近くで見るほど綺麗な顔だち。
「…………」
私は魂が口から出ているんじゃないかって位に頭の中が真っ白だった……。
「おーい。優花ちゃーん?」
直樹君の声で魂を吸い込む。
「……は、はい!」
「生徒会へ」
「「ようこそ」」
生徒会室にいる皆が声を合わせて言った。私はこの後の、記憶を曖昧にでしか覚えてない。
よく、事故らないで家に帰れたと思う。
意識がちゃんと戻ったのは、次の日の朝だった……。
この日から、私の平和な生活が崩れ落ちていった……。
窓の外を眺めてた男の子がコッチを向き、睨むように見てくる無気力ぽっい男の子。
「もう、睨まなくても良いじゃん。藍」
「うるさいよ、雪斗。君はいつも問題を連れてくる。今度は女?いい加減にして」
キツい事を言っているとは、思いたくない位に可愛い顔をしている。水色の髪の毛は透き通るように綺麗な色。
目はクリッとして、メガネを掛ける事でちょっと大人ぽっく見える。
てか……。私のせいでこんな事になっているんだよね……。
「コラコラ。女の子が怖がっているじゃん」
生徒会室の扉に、誰かがよし掛かっていた。
多分、今来ただろうという感じの空気がある男の子。優しい笑顔が第一印象の男の子。
メガネを掛けてるから目の奥は見えないけど多分優しい目をしているだろう。ちょっと暗い感じの茶髪の男の子。
「大丈夫?君」
ニコッ、と微笑んだ笑顔は、とても優しかった。
「……あ。は……はい」
「………チッ。うるせぇな、蓮。静かに寝かせろよ」
ソファに横たわっていたらしい赤髪のメガネの男の子が機嫌悪そうに体を起こした。体がかなり大きい。でも、愛美なら頑張れば倒せそう……。
「ちょっと、ここで寝るなら家帰って寝てよ。風真。邪魔だって」
藍って子が風真って人にキレてる……。
「おい、中山優花。出てけ。女は邪魔だ」
………邪魔、邪魔うるさいな。
「……………」
「おい、出てけって聞こえねぇの…」
会長が話してる途中とかに構わず私はキレた……。
「アンタ達ね、邪魔、邪魔うるさい。そんなに女を入れたくないなら最初から生徒会だけの決まりを作りなさい。雪斗は約束を破らない。アンタ達が決まりを作ってたら私が生徒会室に入る事も無かった。私や雪斗を責める前に自分達の失敗を見つけて反省し……」
………やっちゃった………。私の悪癖。頭にくると、思った事を何でも言っちゃう…。でも、気付いたときには、もう遅…。
「………クッ。アハハハッ。優花ちゃんサイコー。あのかいちょーにキレるって女の子初めて見た」
直樹君が笑いながら涙を流した。
「だね」
「うん」
「あぁ」
「本当だ」
「珍しい」
皆が不思議な物を見るような目で私を見てきた。そんなに珍しいのかな?私、ヤバい事したのかも…。
「ぁの…ごめんなさ…」
「中山優花」
急に名前を会長に呼ばれ肩に力が入る。
「………は、はい」
「……中山優花。お前は今日から生徒会委員だ。お前に拒否権は無い。俺からの命令だ。分かったか?断りでもしたら、どうなるか分かるよな?」
雪斗が会長と呼ぶ人に、凄い怖い目で睨まれた。
「………はい」
私は、雪斗が会長と呼ぶ人に逆らえなく。私は、弱々しく返事をして命令に従った。
雪斗が前言ってたけど、会長はキレたらとても怖いらしい。
でも、愛美には多分負けるんじゃないかな?
「おい、お前ら賛成か?賛成なら、あれヤるぞ」
あれ……?あれって、何?
「「はい」」
急に皆が私の前に一列で並んだ。
一番最初は、赤髪の…確か、風真君。
「俺は別に賛成じゃねぇケド会長はキレたら怖いからな。仕方無くだからな……」
私の前に跪いて私の手を取り、手の甲にキスをした…。
「ぇっ?ぇっ?」
私はパニック状態になっていた。
次に来たのは直樹君。
「俺はちょー賛成だよ。優花姫」
風真君と同じように私の手の甲にキスをした…。
「ぁの、状況…」
三番目は、藍君。
「会長の命令だから」
チュッと一番可愛いくキスをした…。多分、私は顔が真っ赤だろう。こんな事は初めてだ…。
「……はぁ。俺も賛成じゃない。でも、会長に逆らったら怖いから……」
風真君と同じ意見の要君が皆と同じようにキスをした…。皆の唇の感触が生々しく私の手の甲に残っている…。
「僕は、大賛成。優花が大好きだからね」
雪斗が皆と違って私の頬にキスをした。
「ちょっ……」
「……俺は賛成かな?会長にキレる女の子を初めてみたし。興味が出てきた…かな?」
私が困っている時に助けてくれた、蓮さんが私の手の甲にキスをした。ふわっと日溜まりの香りがした。
「俺が言ったんだから、賛成だ。中山優花」
雪斗が会長と呼ぶ人は私の目線と合わせてオデコにキスをした。ちょっとドキドキした。会長の顔は近くで見るほど綺麗な顔だち。
「…………」
私は魂が口から出ているんじゃないかって位に頭の中が真っ白だった……。
「おーい。優花ちゃーん?」
直樹君の声で魂を吸い込む。
「……は、はい!」
「生徒会へ」
「「ようこそ」」
生徒会室にいる皆が声を合わせて言った。私はこの後の、記憶を曖昧にでしか覚えてない。
よく、事故らないで家に帰れたと思う。
意識がちゃんと戻ったのは、次の日の朝だった……。
この日から、私の平和な生活が崩れ落ちていった……。