7人のメガネ男子にごちゅーい!
僕の大切な人 藍side
────ジリリリッ
「ぅう………。目覚まし………」
僕は、ベットから手だけを出して目覚まし時計を止める。
今日からゴールデンウイーク。生徒会委員だけで、旅行。僕のペアは、優花。僕の大切な人。
「……さて、起きるか」
優花とペアになれて良かった。半分脅しだったけど……。まぁ、なれたんだから、そこは気にしない。今日から、約一週間ずっと優花といれる。幸せだな…。
「ぅわ!もう、こんな時間だ!早く行かないと!」
僕は、凄い急いで身だしなみを整えて荷物を持って家を飛び出す。待ち合わせ時間は、九時。今、八時三十分。十分で着くはず。
「はぁ、はぁ。………はぁ…着いた…」
「あれ?藍?おはよう」
僕は、後ろからの声に敏感に反応する。だって、声の主は…。
「優花。おはよう」
優花だったから。誰でも、大切な人の声には、敏感でしょ?
て言うか…優花私服可愛い…。白のワンピースに、ポニーテール。制服の時も可愛いけど、私服は新鮮で良い……。
「なんだ。藍の分も買って来れば良かった」
「え?」
「私、藍が来る十分位前に学園に着いちゃったんだ。だから、飲み物飲んで、待ってようかな…って思って。今から、行くと時間無いし。一緒に飲もう?」
「………え?」
それって、間接キスじゃん…。優花って、そう言うの気にしないの?………その前に優花は、そう言うの分からない女の子だった。
「あれ?苺ミルク嫌い?…私結構好きなんだけどな…」
チュウっと、優花がストローで苺ミルクを飲む。そんな姿にもドキドキする。
「いや、嫌いじゃないよ……。むしろ大好き」
「そうなの?私と同じだね?ほら、藍も飲みなよ。美味しいよ?」
優花が僕の唇にストローをくっつけてきた。僕は、凄い顔が真っ赤だろう。顔が熱い。
「ありがとう…」
僕は、恐る恐るストローをくわえる。ヤバい。何か…凄い緊張する。
「美味しい?」
僕はドキドキを抑えるために、グッと苺ミルクを飲む。
口の中に、苺の甘くて酸味のある味と、ミルクのまろやかさが広まる。……優花と、今キスをしたら、同じ味が口の中に広まるのかな?
………試してみたいな……。
「……うん。美味しいよ」
「でしょ?私が一番好きなメーカーの作った苺ミルクなんだ!」
「そうなんだ。確かに本当に美味しいよ」
「ヘヘッ。そうでしょ。お母さんに良く買ってもらってたんだ…」
優花が一瞬寂しそうな顔をしてから、すぐに笑顔に戻した。
僕は、優花に寂しい思いをさせたくない。僕が、優花と家族になれば絶対に寂しい思いをさせない自信があるんだ。
「……今日から約一週間宜しく」
「こちらこそ。宜しく。藍」
優花がニコニコ笑うと、風が吹いた。優花のワンピースは、風で靡く。膝上の丈が、太もものよ所まで上がる。優花は、慌ててワンピースを押さえる。
ぅう……。ドキドキがある意味止まらない。
「……………」
「アハハ……」
優花が照れ笑いをする。……可愛い。
「おはよー。優花ちゃん、藍」
「おはようございます。直樹君」
「………おはよ」
「いやぁー。本当に今日晴れて良かったね!てか、優花ちゃん超可愛いよー」
直樹が優花に抱きつく。……直樹の事を今すぐ殴りたい。まぁ、それは後でと言う事で。優花から離すか。
「直樹。優花から離れて」
「藍の優花ちゃんじゃないでしょ!優花ちゃんに抱きつこうが俺の勝手なの」
「ぅう………。目覚まし………」
僕は、ベットから手だけを出して目覚まし時計を止める。
今日からゴールデンウイーク。生徒会委員だけで、旅行。僕のペアは、優花。僕の大切な人。
「……さて、起きるか」
優花とペアになれて良かった。半分脅しだったけど……。まぁ、なれたんだから、そこは気にしない。今日から、約一週間ずっと優花といれる。幸せだな…。
「ぅわ!もう、こんな時間だ!早く行かないと!」
僕は、凄い急いで身だしなみを整えて荷物を持って家を飛び出す。待ち合わせ時間は、九時。今、八時三十分。十分で着くはず。
「はぁ、はぁ。………はぁ…着いた…」
「あれ?藍?おはよう」
僕は、後ろからの声に敏感に反応する。だって、声の主は…。
「優花。おはよう」
優花だったから。誰でも、大切な人の声には、敏感でしょ?
て言うか…優花私服可愛い…。白のワンピースに、ポニーテール。制服の時も可愛いけど、私服は新鮮で良い……。
「なんだ。藍の分も買って来れば良かった」
「え?」
「私、藍が来る十分位前に学園に着いちゃったんだ。だから、飲み物飲んで、待ってようかな…って思って。今から、行くと時間無いし。一緒に飲もう?」
「………え?」
それって、間接キスじゃん…。優花って、そう言うの気にしないの?………その前に優花は、そう言うの分からない女の子だった。
「あれ?苺ミルク嫌い?…私結構好きなんだけどな…」
チュウっと、優花がストローで苺ミルクを飲む。そんな姿にもドキドキする。
「いや、嫌いじゃないよ……。むしろ大好き」
「そうなの?私と同じだね?ほら、藍も飲みなよ。美味しいよ?」
優花が僕の唇にストローをくっつけてきた。僕は、凄い顔が真っ赤だろう。顔が熱い。
「ありがとう…」
僕は、恐る恐るストローをくわえる。ヤバい。何か…凄い緊張する。
「美味しい?」
僕はドキドキを抑えるために、グッと苺ミルクを飲む。
口の中に、苺の甘くて酸味のある味と、ミルクのまろやかさが広まる。……優花と、今キスをしたら、同じ味が口の中に広まるのかな?
………試してみたいな……。
「……うん。美味しいよ」
「でしょ?私が一番好きなメーカーの作った苺ミルクなんだ!」
「そうなんだ。確かに本当に美味しいよ」
「ヘヘッ。そうでしょ。お母さんに良く買ってもらってたんだ…」
優花が一瞬寂しそうな顔をしてから、すぐに笑顔に戻した。
僕は、優花に寂しい思いをさせたくない。僕が、優花と家族になれば絶対に寂しい思いをさせない自信があるんだ。
「……今日から約一週間宜しく」
「こちらこそ。宜しく。藍」
優花がニコニコ笑うと、風が吹いた。優花のワンピースは、風で靡く。膝上の丈が、太もものよ所まで上がる。優花は、慌ててワンピースを押さえる。
ぅう……。ドキドキがある意味止まらない。
「……………」
「アハハ……」
優花が照れ笑いをする。……可愛い。
「おはよー。優花ちゃん、藍」
「おはようございます。直樹君」
「………おはよ」
「いやぁー。本当に今日晴れて良かったね!てか、優花ちゃん超可愛いよー」
直樹が優花に抱きつく。……直樹の事を今すぐ殴りたい。まぁ、それは後でと言う事で。優花から離すか。
「直樹。優花から離れて」
「藍の優花ちゃんじゃないでしょ!優花ちゃんに抱きつこうが俺の勝手なの」