7人のメガネ男子にごちゅーい!
僕の大切な人 藍side 2
「じゃあ、優花ちゃん。温泉から上がったら、温泉の入り口で待ち合わせね?」
蓮が優花に、温泉から上がった後の事をちゃんと教える。
「分かりました。では、行ってきます!」
優花が、元気いっぱいに返事をして女湯の所に入って行く。
僕達は、逆の男湯の方に入って行く。
「うわぁ…。貸切だから広いね~」
雪斗がペタペタっと歩き回る。今頃、優花も雪斗と同じ事をしてるんだろうな。
「早く温泉入ろう」
僕は、着ていた長袖シャツを脱ぐ。
「………何?」
直樹が僕の上半身をジロジロ見てくる。
「藍って、肌白くて女の子みたいだね。胸あったら、まんま女の子じゃん」
「うるさいな…。僕、肌が黒くならないの」
小さい頃から、そうだ。人より沢山外にいるのに何故か、僕は肌が白いまんまだった。
「生徒会で一番肌黒いの誰だ?」
直樹がくだらない事を急に言ってきた。どうでも良いじゃん。
「会長か、風真じゃない?」
蓮が、会長と風真の方を見た。会長は温泉に入る気満々。腰にタオルを巻いていた。
………会長、脚細っ!?
「早く、温泉に入らせろ!」
「会長、脚細いね。モデルみたい…」
雪斗が、会長の長くて細い脚を触る。
「ヤメろぉぉぉ!触るな。ぶっ殺すぞ」
会長って、メガネ外してもドSになる時とならない時があるんだね。
今の会長、何も変わってない。
「風真って、結構筋肉あるね。腹筋割れてるじゃん」
直樹が風真の腹筋をツンツンっと触る。
「ちょっ、ヤメろ。女好き…。冷たい指で触んじゃねぇよ」
僕も、早く服脱ごう…。
「ぶっ………」
「……何で、笑うの?蓮…」
僕が、ズボンを脱ぐと蓮に噴かれた…。僕、何か面白い事した?
「いや……。女の子みたいで…ちょっとビックリしただけ……」
「……僕、ちょっと皆から離れて着替えてくる……」
蓮まで、僕が女の子みたいって酷いな!本当に…。好きで、女の子みたいな身体じゃ無いんだけど…!!
「ごっ……ごめん。藍…」
「もう、良いよ。皆、今から、トイレに入って来ないでね。分かった?覗きなんて、殺すからね」
「「りょーかい」」
皆に、聞こえた事を確認して僕はトイレの中で着替える。
よし、腰にタオルを巻いてっと…。
「………ねぇ?……覗きしたら、殺すって言ったよね?」
「「………ごめんなさい」」
「まさか、あの雪斗や蓮まで覗きをするなんて…。僕の身体を見て何が良いのさ!本当に!!」
僕は皆に正座をさせて怒る。会長も……。本当に、何なの?僕、そんなに女の子みたい?
「ごめんなさい…」
メガネを外してる皆に怒るって…。僕は凄い怒ってるんだな…。
「はぁ……もう、良いよ。早く温泉入ろう…」
僕は、メガネを外す。呆れながら、温泉の扉を開ける。…温泉の匂いがする…。
「あっ……。皆ー!!」
蓮が優花に、温泉から上がった後の事をちゃんと教える。
「分かりました。では、行ってきます!」
優花が、元気いっぱいに返事をして女湯の所に入って行く。
僕達は、逆の男湯の方に入って行く。
「うわぁ…。貸切だから広いね~」
雪斗がペタペタっと歩き回る。今頃、優花も雪斗と同じ事をしてるんだろうな。
「早く温泉入ろう」
僕は、着ていた長袖シャツを脱ぐ。
「………何?」
直樹が僕の上半身をジロジロ見てくる。
「藍って、肌白くて女の子みたいだね。胸あったら、まんま女の子じゃん」
「うるさいな…。僕、肌が黒くならないの」
小さい頃から、そうだ。人より沢山外にいるのに何故か、僕は肌が白いまんまだった。
「生徒会で一番肌黒いの誰だ?」
直樹がくだらない事を急に言ってきた。どうでも良いじゃん。
「会長か、風真じゃない?」
蓮が、会長と風真の方を見た。会長は温泉に入る気満々。腰にタオルを巻いていた。
………会長、脚細っ!?
「早く、温泉に入らせろ!」
「会長、脚細いね。モデルみたい…」
雪斗が、会長の長くて細い脚を触る。
「ヤメろぉぉぉ!触るな。ぶっ殺すぞ」
会長って、メガネ外してもドSになる時とならない時があるんだね。
今の会長、何も変わってない。
「風真って、結構筋肉あるね。腹筋割れてるじゃん」
直樹が風真の腹筋をツンツンっと触る。
「ちょっ、ヤメろ。女好き…。冷たい指で触んじゃねぇよ」
僕も、早く服脱ごう…。
「ぶっ………」
「……何で、笑うの?蓮…」
僕が、ズボンを脱ぐと蓮に噴かれた…。僕、何か面白い事した?
「いや……。女の子みたいで…ちょっとビックリしただけ……」
「……僕、ちょっと皆から離れて着替えてくる……」
蓮まで、僕が女の子みたいって酷いな!本当に…。好きで、女の子みたいな身体じゃ無いんだけど…!!
「ごっ……ごめん。藍…」
「もう、良いよ。皆、今から、トイレに入って来ないでね。分かった?覗きなんて、殺すからね」
「「りょーかい」」
皆に、聞こえた事を確認して僕はトイレの中で着替える。
よし、腰にタオルを巻いてっと…。
「………ねぇ?……覗きしたら、殺すって言ったよね?」
「「………ごめんなさい」」
「まさか、あの雪斗や蓮まで覗きをするなんて…。僕の身体を見て何が良いのさ!本当に!!」
僕は皆に正座をさせて怒る。会長も……。本当に、何なの?僕、そんなに女の子みたい?
「ごめんなさい…」
メガネを外してる皆に怒るって…。僕は凄い怒ってるんだな…。
「はぁ……もう、良いよ。早く温泉入ろう…」
僕は、メガネを外す。呆れながら、温泉の扉を開ける。…温泉の匂いがする…。
「あっ……。皆ー!!」