ねぇ、大好きだから、
「…おいおいおい。
 納得いくわけねーだろ!?」


女は、はーっとため息をつき、
着替えの手をとめた。




「こんなこと、
 言いたくなかったけど……

 はっきり言って颯太って、
 見かけ倒しじゃん?

 見た目強そうだから
 付き合ったけど…
 全然弱いし。

 プラス小ちゃいみたいな?

 もう、がっかりな訳。

 納得いってくれた?」
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