委員長とイケメンぼっち
友達
月曜日
キーンコーンカーンコーン
「昼だぁ〜」
「今日の弁当は最高にうまそうだ」
「どこで食べる〜?」
昼飯だ
いつもの俺ならばトイレに向かっていただろう
しかし今日は違う
「恵斗君!食べよ」
「どこがいいかな」
そう、委員長がいるから
「屋上とかは?」
「うん!いいよ」
今日はトイレじゃなく屋上で日差しを浴びながら食べる
「俺の卵焼き食べる?」
「いただこうかな、ん、美味しい!」
「母自作ですぞ」
「へぇーそうなんだ、恵斗君のお母さんて料理上手だね」
「そうかなぁ、」
「そうだよ!私なんか自分で作ってるしそんなに美味しくないし…」
「でも、この前のカップ麺美味しかったよ?」
「あれは違うよwよかったら私の卵焼き食べる?」
「いただきます!」
「どうかな」
「美味しいです!ウチの よりも断然!」
「そんなことないよ」
やっぱり友達と食べるご飯は美味しい
トイレなんかもう行きたくない!
ご飯が食べ終わったあとも俺は委員長と話していた
「じゃあ私先戻ってるね」
「わかった」
委員長は教室へ戻って行ったが俺はそのまま屋上で横になった
そよ風が気持ちいい
日光浴を楽しんでると一人の男子生徒がかけよってきた
「よぉ、恵斗…だったっけ?お前アニメには興味あるか?」
「あるよ…」
「そうか!じゃあ昼休みが終わるまでの時間少し語らないか!?」
「いいけど…俺なんかでいいのか?」
「アニメが好きなやつに悪いやつはいない!」
そいつはなぜ俺に話しかけてきたのかよくわからなかったがとりあえず悪いやつではなかった
まさかアニメの話で盛り上がれる人がいたなんて
しかもそいつは同じ組だった
キーンコーンカーンコーン
「いやぁ、恵斗氏がここまでのものとは思わなかったでござるw」
「そんなことないよ、すごく楽しかった。」
「そうでござるか、とりあえずメアド交換しましょうぞww」
「あ、そうだな」
「む?連絡帳が寂しいでござるな?」
「俺、実は友達いないんだ。この前委員長と友達になったばかりで」
「そ、それはないでござる!だって周りの女子なんかは…」
「いいよ、気使わなくても。慣れてるからさ。でも君が友達になってくれてすごく俺嬉しいよ!ありがとう!」
「こちらこそ!これから仲良く行きましょう!(コイツマジで気付いてないのか?)」
キーンコーンカーンコーン
「学校終わった〜」
「帰りゲーセンいかねー?」
はぁ、
「恵斗氏!帰りにカラオケでもどうでござるか?アニソンを歌いまくろうぞ!」
「え?」
「つれないでござるな!ほら!早くいくでござるよ!」
「わかったよ、委員長も誘っていい?」
「もちろんでござる、じゃあ玄関で待ってるからはやくくるでござる!」
正直嬉しくて声が出なかった
俺がカラオケに誘われるなんて
すごく嬉しい
「委員長!今日帰りにカラオケよらない?オタク君から誘われてるんだ」
「ごめん!私今日放課後集まりがあってね」
「わかったよ、じゃあまた明日!」
「うん、ばいばい」
はぁー委員長これないのか…
残念だな
「オタク君!委員長はこれないって」
「そうでござるか、というか自己紹介がまだだったでござるなww」
「そういえば…」
「僕の名前は吉田敬二、よろしくでござる!」
「よろしく!じゃあ吉田氏って呼ぶね!」
「どんとこいでござる!」
それから俺たちは近くのカラオケでアニソンを歌いまくった
敬二は何気に歌がうまかった
新しい友達がまた一人増えた
すごく、嬉しかった
キーンコーンカーンコーン
「昼だぁ〜」
「今日の弁当は最高にうまそうだ」
「どこで食べる〜?」
昼飯だ
いつもの俺ならばトイレに向かっていただろう
しかし今日は違う
「恵斗君!食べよ」
「どこがいいかな」
そう、委員長がいるから
「屋上とかは?」
「うん!いいよ」
今日はトイレじゃなく屋上で日差しを浴びながら食べる
「俺の卵焼き食べる?」
「いただこうかな、ん、美味しい!」
「母自作ですぞ」
「へぇーそうなんだ、恵斗君のお母さんて料理上手だね」
「そうかなぁ、」
「そうだよ!私なんか自分で作ってるしそんなに美味しくないし…」
「でも、この前のカップ麺美味しかったよ?」
「あれは違うよwよかったら私の卵焼き食べる?」
「いただきます!」
「どうかな」
「美味しいです!ウチの よりも断然!」
「そんなことないよ」
やっぱり友達と食べるご飯は美味しい
トイレなんかもう行きたくない!
ご飯が食べ終わったあとも俺は委員長と話していた
「じゃあ私先戻ってるね」
「わかった」
委員長は教室へ戻って行ったが俺はそのまま屋上で横になった
そよ風が気持ちいい
日光浴を楽しんでると一人の男子生徒がかけよってきた
「よぉ、恵斗…だったっけ?お前アニメには興味あるか?」
「あるよ…」
「そうか!じゃあ昼休みが終わるまでの時間少し語らないか!?」
「いいけど…俺なんかでいいのか?」
「アニメが好きなやつに悪いやつはいない!」
そいつはなぜ俺に話しかけてきたのかよくわからなかったがとりあえず悪いやつではなかった
まさかアニメの話で盛り上がれる人がいたなんて
しかもそいつは同じ組だった
キーンコーンカーンコーン
「いやぁ、恵斗氏がここまでのものとは思わなかったでござるw」
「そんなことないよ、すごく楽しかった。」
「そうでござるか、とりあえずメアド交換しましょうぞww」
「あ、そうだな」
「む?連絡帳が寂しいでござるな?」
「俺、実は友達いないんだ。この前委員長と友達になったばかりで」
「そ、それはないでござる!だって周りの女子なんかは…」
「いいよ、気使わなくても。慣れてるからさ。でも君が友達になってくれてすごく俺嬉しいよ!ありがとう!」
「こちらこそ!これから仲良く行きましょう!(コイツマジで気付いてないのか?)」
キーンコーンカーンコーン
「学校終わった〜」
「帰りゲーセンいかねー?」
はぁ、
「恵斗氏!帰りにカラオケでもどうでござるか?アニソンを歌いまくろうぞ!」
「え?」
「つれないでござるな!ほら!早くいくでござるよ!」
「わかったよ、委員長も誘っていい?」
「もちろんでござる、じゃあ玄関で待ってるからはやくくるでござる!」
正直嬉しくて声が出なかった
俺がカラオケに誘われるなんて
すごく嬉しい
「委員長!今日帰りにカラオケよらない?オタク君から誘われてるんだ」
「ごめん!私今日放課後集まりがあってね」
「わかったよ、じゃあまた明日!」
「うん、ばいばい」
はぁー委員長これないのか…
残念だな
「オタク君!委員長はこれないって」
「そうでござるか、というか自己紹介がまだだったでござるなww」
「そういえば…」
「僕の名前は吉田敬二、よろしくでござる!」
「よろしく!じゃあ吉田氏って呼ぶね!」
「どんとこいでござる!」
それから俺たちは近くのカラオケでアニソンを歌いまくった
敬二は何気に歌がうまかった
新しい友達がまた一人増えた
すごく、嬉しかった