委員長とイケメンぼっち
とりあえず玄関まで行ってそれで会わなかったら帰ろう
自分で自分が恥ずかしくなってくる
なんと情けない
でも、今の俺にはこれしかできないんだ
スタスタ
はぁ、委員長に会わないうちに玄関についてしまった
しかも外雨かよ、困ったな。傘持ってきてないのに
こんな時友達がいたら…
「あれ?恵斗君?」
「い、委員長!?」ビクッ!
「どーしたの、こんなところで、恵斗君も傘忘れたの?」
「う、うん。」
「実は私も、朝あんなに晴れてたから大丈夫かなーって思ってたんだけどねー」
「あ、あのっ!」
「なに?」
「昼はごめんなさい!お、俺!急に話しかけられて緊張して!友達いないからバカにしようとしてるのかなぁって勝手に勘違いして!それで逃げて…。本当にごめんなさい!」
「え?(本当に友達いなかったの?一匹狼的な感じかと思ってた)」
「だっ、だから!俺と友達になってくれませんか!」
「そういうことだったんだ、いいよ。私の方こそお願いします、」
「あ、ありがとう!」
「じゃあ、一緒に帰ろっか」
「え、でもまだ雨が…」
「いいのっ!ウチでお風呂かしてあげるから」
「わかったよ、じゃあ帰ろ」
「濡れちゃうけど大丈夫だよね〜」
俺は初めて友達と一緒に帰った
しかも異性、
俺は緊張してうまく話せなかったけど、委員長がたくさん話してくれて楽だった
自分で自分が恥ずかしくなってくる
なんと情けない
でも、今の俺にはこれしかできないんだ
スタスタ
はぁ、委員長に会わないうちに玄関についてしまった
しかも外雨かよ、困ったな。傘持ってきてないのに
こんな時友達がいたら…
「あれ?恵斗君?」
「い、委員長!?」ビクッ!
「どーしたの、こんなところで、恵斗君も傘忘れたの?」
「う、うん。」
「実は私も、朝あんなに晴れてたから大丈夫かなーって思ってたんだけどねー」
「あ、あのっ!」
「なに?」
「昼はごめんなさい!お、俺!急に話しかけられて緊張して!友達いないからバカにしようとしてるのかなぁって勝手に勘違いして!それで逃げて…。本当にごめんなさい!」
「え?(本当に友達いなかったの?一匹狼的な感じかと思ってた)」
「だっ、だから!俺と友達になってくれませんか!」
「そういうことだったんだ、いいよ。私の方こそお願いします、」
「あ、ありがとう!」
「じゃあ、一緒に帰ろっか」
「え、でもまだ雨が…」
「いいのっ!ウチでお風呂かしてあげるから」
「わかったよ、じゃあ帰ろ」
「濡れちゃうけど大丈夫だよね〜」
俺は初めて友達と一緒に帰った
しかも異性、
俺は緊張してうまく話せなかったけど、委員長がたくさん話してくれて楽だった