委員長とイケメンぼっち
「ごちそうさまでした」

食べ終わった俺は委員長の指示で部屋に戻る

しばらく待ったあと委員長が部屋に戻ってきた

「お待たせ!布団敷いた?」

「ばっちり!じゃあ寝るかな」

「えぇ!?はやくない?」

「だって俺寝るのいつもこんくらいだよ」

「子どもかwまだ九時だよー?」

「子供はおねむのじかん…」

バタッ!

!?

委員長が俺をベットに押し倒した

そして委員長は俺にまたがるように上に乗った

「じゃあ大人の時間を教えてあげる」

なにがなんだか理解できない、

「あ、え?」

「こういうの初めて?」

なにが!?いまからなにが始まるというのだ!

「え?ちょ、委員長?」

「www冗談だよぉ〜wwどしたの、顔真っ赤にしてwその気になっちゃった?w」

「だって委員長が!」

「ごめんごめんwじゃあねよっか」

そのあともいろいろ話したけどやっぱり俺は自分から話題を出すことができなかった

でもこれだけは伝えたい

「委員長?」

「んー?」

「ありがとう」

「どした、急に」

「こんな情けない男の友達になってくれて…」

「いいよ〜、そんな気にしないで。自分に自信を持ちなさいよ」

「そうかな」

ここからの記憶がない

寝てしまったんだろう

こうして俺と委員長の一日が終わった
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