~時代を超えた恋~
「っ!!!////////////」

きっとぼくの顔は林檎のように真っ赤

だろう………

でも仕方ないですよ!!

こんな事好きな子にされたらもう…

「さぁやさん……?」

一向に抱きついた手を離さない紗綾さん

に言葉をかけるが返事がない

ま、まさか……

「スースー」と規則正しい寝息が聞こえ

る。

「普通この体制で寝ますか?」

はぁ…とため息をついて手を離そうとす

る。

でも紗綾さんの力が強すぎて離れない

「仕方ないですねぇ…」

そう言ってそのまま立ち上がって

土方さんのところへ行く
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