~時代を超えた恋~
「そ…うです.//////////」

多分…いや、絶対に顔が真っ赤だろうな

「そーかそーか何があったんだ?」

ニヤニヤしながらもお父さんが聞いてく

る…

「私っ沖田さんが…好きなんです!」

ガクッとすべるお父さん。

「…もしかして…それだけか?」

コクンと頷く。

「はぁ……で?」

で?

「どうしたらいいと思いますか?」

「普通…じゃねえか?」

「普通ってなんですか?」

「普通は普通だよ!」

だーかーらー!!!

はぁ……

「お父さんに聞いた私がバカでした」

「でわ」

と言って部屋を出る。
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