~時代を超えた恋~
「沖田総司の旧姓って知ってますか?」
……は?
「藤原って言うんだって」
「へぇ…」
「ぼくの名前って知ってますか?」
藤原の名前?それぐらい知ってるし
「総司でしょ?………って…あれ?」
「待ちくたびれちゃいましたよ、僕」
『僕…生まれ変わったら…紗綾の時代に生まれてきますね』
そんな言葉が頭をよぎる
「う……そ」
「約束、守りましたよ。ね?さぁや」
「~っ!総司っ!」
そう言って総司の胸へと飛び込んだ。
「変わってませんね」
「そんな早く変わりませんよ」
「そうですよね」
「総司…ーーーーもーーーる」
私がそう言うと総司は
「知ってますよ」
と言って甘い口づけをした。
……は?
「藤原って言うんだって」
「へぇ…」
「ぼくの名前って知ってますか?」
藤原の名前?それぐらい知ってるし
「総司でしょ?………って…あれ?」
「待ちくたびれちゃいましたよ、僕」
『僕…生まれ変わったら…紗綾の時代に生まれてきますね』
そんな言葉が頭をよぎる
「う……そ」
「約束、守りましたよ。ね?さぁや」
「~っ!総司っ!」
そう言って総司の胸へと飛び込んだ。
「変わってませんね」
「そんな早く変わりませんよ」
「そうですよね」
「総司…ーーーーもーーーる」
私がそう言うと総司は
「知ってますよ」
と言って甘い口づけをした。