~時代を超えた恋~
「言う機会がなかった事と、屯所は女性禁止で私が女って知られたら…もうみんなと居られなくなっちゃうって思ったから…です」

顔を真っ赤にしながら話す紗綾さん。

その姿を可愛いと思ってしまう。

「さぁやさん」

ビクッと震える紗綾さん。

「甘味屋行きましょうか」

「え?」

「ね?」

「////////はい///」

そうして甘味屋へと向かった。
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