~時代を超えた恋~
「うわっ可愛い…」

「だな.」

「沖田さんの恋仲か?」

「そうだろう…」

なんて声が聞こえてくる。

「沖田さん?」

「はい、どうしましたか?」

「なんか、ごめんなさい」

「なにがですか?」

「いろいろと……」

「…いいですよ、気にしないで。」

そう言って頭を撫でる。

「!!…………」

なんか…落ち着くな…

沖田さんがいると……

落ち…着く…し

なんかあ…たま撫でられるの…

きもちい……

そこで私の記憶は途切れた。


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