～時代を超えた恋～

「私は物心が着く前から虐待を受けていました。

私が産まれる前、父と母は幸せだった
そうです。

私が産まれてから母は変わってしまいました。

私が産まれる前、母は何者かに犯されたそうです。

そして、子供を孕んだ。

その子供が、私です。

母は強く産む事を願いました。

父の子だと信じて。

でも結果は違った。誰かも分からない人
の子でした。

その恨みをいつも私にぶつけてきました

あんたなんて産まなきゃよかった

と言いながら殴って、蹴って……

そんな事がずっと続き、12月17日…私の

15歳の誕生日の事です。

家に帰ると母は眠っていました。

いや、眠ってるように見えました。

呼びかけても返事はありませんでした。

母は自殺したんです。

それからは父が私に虐待するようになりました。

幸いにも性的暴力はありませんでした、

でも、今も虐待の傷は治っていません…

そして、私は人を信じれなくなりました

でも、今はこうして、沖田さんや

新撰組の皆さんと知り合って、

信じれるようになりました」



ねぇ、私は貴方達を信じてもいいんです

よね？