吸血鬼と歌姫と

自分の気持ちに嘯いて

君が知らない名前をなぞる度

切なさだけが残るんだ



こんなにも君が遠いのは初めてで

どんなに離れていても

また会えると信じているから



君の声が

僕の心を温める

本当の君はどこにいるの?

いつでも帰ってこれるよう

僕は笑い続けるから...




君の優しさが

僕の暗がりを照らす

こんなにも苦しいのに

甘いメロディーが浮かぶんだ

どうして僕らは出逢ったんだろう?
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