吸血鬼と歌姫と



「ミレイ、
悪いが俺はお前と違って忙しいんだ。
これ以上、お前に構ってやれない。

じゃあな。」





「はぁ?!....って、あれ?」






気がつくと彼はいなくなっていた。



え??


周りには隠れる場所はない。


どこ行ったの?!


マジック...とか??


マント着てたし、マジシャンかな。



そういうことにしておこう。



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