吸血鬼と歌姫と


驚いた...

いつの間に...



「もっと驚くポイントは再生回数だよ。」



携帯の画面を指して教えてくれた。



「ええ!?
こんなにも再生されてるの!?」



「そうだよ。
それに評価も悪くない。」


そこには温かい応援メッセージがいくつかあった。



「路上ライブみたいに気軽に楽しんでくれていいから。」


ライブのリハーサルと本番の日程が書かれた紙を渡してくれた。
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