*全てを君に…*
ーーーーーーーーーたけるsideーーーーーーーー
あー、しつけー。
「行こーよ。」
「だーかーらー
彼女いるし、、
お前らより
もっともっと可愛い彼女が
もう少しで来るんだよ。」
「もう…いい。」
「あ、1つお願いがある。」
「なによ。」
「ちょっとトイレ見てきて」
「…わかったわよ。」
「…誰もいなかったけど」
「本当か?」
「うん。」
「さんきゅーな。
ぢゃ…」
「あ、ちょっとぉ!!
行っちゃった…」
くそ。
あいつ何処に行きやがった。
近くを探してもいかなった。
…もしかして。
海いきたいって言ってたよな。
一か八か行ってみるか。
そこには
1人の少女が
しゃがみこんでいた。
さつきだ!