*全てを君に…*


目を覚ましたら
朝だった。

横には
スヤスヤ眠る
たける君が…

いたっ…

あ、そっか。やったんだ。

ん…?

あ!!

あーー!!

やばい。

帰らなきゃ。病院に…

携帯を見たら
先生とお母さんから
100件以上も履歴が…



「あ、起きた?おはよ。」

「おはよ。
たける君…あの」

「たける。って呼べ。」

「たける///
あの…んん。」

「おはようのキスー」

「わわわわ///」

「で、なに?」

「あ、そうそう。
病院に帰らなきゃ。」

「…やっべ。
昨日ゎ
気持ちよすぎて忘れてた。」

「私も。どうしよ、」

「まず…電話すれ」

「そうだね。」





プルル

ガチャ

あ、出るの速っっ(笑)

「もしもし?」

「もしもし(怒)」

「すいませんでした。」

「はやく帰ってこい」

「承知しました。」




ガチャ




「怒ってた?」

「ん、(T-T)」

「俺がついてる。」

「ありがと。」

「いくぞ。」

「うん。…いたっ」

「どした?」

「な…なんでもない。」

「そうか…」




アソコが
痛いことゎ黙っていた。



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