ETERNAL LOVE












逆光に照らされる拓斗は 頷いてくれた



『私…、いつ死ぬか……わからないんだよ…?』


「アホ」






綾のおでこにとても痛いデコピンをする 拓斗




「そんなことで、俺の思いは変わんねーよ」










固く結んであった思いが ほどけてゆく…


拓斗の言葉で 安心できる…











『ありがと…』























拓斗の傍にいれば きっと新一を忘れられる日がくるよね――?















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