暴走彼氏と最強彼女
あたしは道に飛び出し、その先をふさぐようにして、
両手を広げた。


「あぁ?」

あらららら。おこちゃった?
眉間にふっかーい皺が…。


でも、そんなのちっとも怖くなんてないんだからッ!!


真ん中にいる金髪メッシュがリーダー的な感じかな?

「だから!聞こえなかった?もっとスピード落とせって言ってんの!音もウルサイじゃん」


金髪メッシュに近づいて言った。
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